通常PCではDHCPという機能でルータから自動でIPアドレスが割り振られます。
しかしサーバ利用とする場合、IPアドレスがコロコロ変わることは通信遮断などの懸念があります。
サーバでは通常静的IPアドレスを設定し利用します。
※DHCPサーバで割り振るIPアドレスを固定にする方法もありますが実装しているのは見たことないです。
まず「control」で検索し表示される「コントロール パネル」をクリックします。
コントロールパネルが開かれるので「ネットワークとインターネット」をクリックします。
「ネットワークと共有センター」をクリックします。
固定IPアドレスを設定するネットワークアダプタ(NIC)を右クリックし「プロパティ」をクリックします。
「インターネット プロトコル バージョン4 (TCP/IPv4)」を選択し「プロパティ」をクリックします。
※IPv4のみ設定します。IPv6の設定を行う場合は「インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」を選択します。
設定するIPアドレス情報を入力し「OK」をクリックします。
※画像ではVirtualBoxの内部ネットワークを使用しており、ルータがなし、DNSサーバなし、デフォルトゲートウェイなしなので、
将来的にルータみたいな扱いできるように設定しました。
「閉じる」をクリックして反映させます。
「cmd」で検索し表示される「コマンド プロンプト」をクリックします。
「ipconfig /all」コマンドを実行し設定したIPアドレスの内容が表示されることを確認して完了です。