追記:意味なかったようです。。。備忘録のため残しておきます。。。

※実行は自己責任でお願いします!
失敗するとOSが正常にブートせずコンソール接続して修復が必要になります。

Proxmoxでlocal-vlmはたくさん余っているのにlocalが100GBしかなく、新たにlocal-backupのvlmを作成しました。

以下のコマンドを実行します。

lvcreate -n <名前> -V <サイズ> pve/data
例:
lvcreate -n local-backup -V 100G pve/data

以下のコマンドを実行します。

mkfs.ex4 /dev/pve/local-backup

以下のコマンドを実行します。

systemctl daemon-reload

以下のコマンドを実行します。

mount -a

以下のコマンドを実行します。

echo '/dev/pve/local-backup /var/lib/vz ext4 defaults 0 2' >> /etc/fstab

ProxmoxへWebブラウザからログインします。

「データセンター」⇒「ストレージ」をクリックし、「追加」⇒「ディレクトリ」をクリックします。

IDに表示名、ディレクトリに「/var/lib/<lvm名>」を入力し、内容で必要なファイルの種類を選択し
「追加」をクリックします。

正常に追加されれば成功です!


おまけ:

Proxmoxが正常に起動しない場合はコンソール接続にてrootでログインし、/etc/fstabに追加した
「/dev/pve/local-backup /var/lib/vz ext4 defaults 0 2」を一旦削除することで起動できました。

参考:https://pve.proxmox.com/wiki/Logical_Volume_Manager_(LVM)#_creating_an_extra_lv_for_tt_span_class_monospaced_var_lib_vz_span_tt

投稿者 つー