Proxmoxで仮想サーバの定期バックアップ設定を行いたいと思います。
バックアップ数は世代数で管理する形で設定していきたいと思います。
定期バックアップを設定する前に消えてはいけないバックアップをプロテクト(保護)します。
プロテクトしないと定期バックアップで古い順番から消されてしまうので必要なバックアップは必ずプロテクトしてください。
対象の仮想サーバを選択し、プロテクトするバックアップを選択して「Change Protection」をクリックします。
対象のバックアップデータに盾のアイコンが表示されればプロテクト完了です。
続いて定期バックアップの設定を行います。
「データセンター」をクリックし、「バックアップ」をクリックします。
「スケジュール」にバックアップするタイミングを設定します。
選択肢以外にも、選択後に手動で時刻等を変更できます。
次にバックアップを行う仮想サーバにチェックを入れます。
「Retention」タブをクリックします。
「最後を保持」にバックアップ世代数を入力し、「作成」をクリックします。
※プロテクトしたバックアップデータを除く世代数となります。
※プロテクトしてないバックアップデータはバックアップ世代数に含まれます。
必要なバックアップデータは必ずプロテクトしてください!
バックアップのスケジュールが作成できました!